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期間工になって再就職手当は貰えるの?合格した人は必ず申請しよう。

 

失業保険は知っているけど、再就職手当について知っている人は少ないのではないでしょうか?

知らないと、せっかく貰えるはずのお金が支給されないので損してしまいますので、再就職手当を貰える条件を満たしている人は、必ず申請しましょう。

再就職手当って何なの?と言う方に説明しますと、再就職手当は「退職してから早く再就職できましたね!おめでとう」と貰えるお金になります。

この再就職手当を貰えるための条件、いくら貰えるのか?、そして期間工は契約社員だけど再就職手当は支給されるのかを解説していきます。

期間工で再就職手当が貰える条件

期間工 再就職手当

期間工で再就職手当を貰うにはある条件があります。

これは期間工に限らず、どんな仕事でも条件は一緒です。

 

再就職手当を貰うには、まず失業保険を貰う条件をクリアしていないといけません。

失業保険を貰う条件は、基本的には退職した日から2年間の間に、12ヶ月以上雇用保険に加入していたら受給する条件を満たします。

ようは過去2年間の間に、フルタイムの仕事を通算して12ヶ月続けていたらOK。例えば2年間の間に雇用保険に加入する仕事を3ヶ月間働いて辞めて、そのあとに別の仕事を9ヶ月間働いて退職したら、合計して12ヶ月になるので、受給できます。

失業保険について詳しくは、「期間工の失業保険」で解説しています。(失業保険の条件は期間工に限らずどんな仕事でも条件は同じ)

 

肝心な再就職手当の条件を解説します。

まず上記で説明した通り失業保険を受給した後に再就職手当が貰えるようになります。

そして再就職手当の条件はこちら。

  • 失業保険を手続きして、7日間の待機期間が経過してから就職や自営業を開始していること
  • 就業日の前日で失業保険が貰える日数が45日以上残っていて、また支給日数が3分の1以上ある場合
  • 辞めた会社に再び就職しない事。退職した会社と関連がない会社に就職しないといけません、なので子会社などの駄目。
  • 自己退職で辞めた懲戒解雇によって給付期限期間がある人は、失業保険を受給できる資格を認定されたあと、7日間の待機期間工満了後から1ヶ月間に関しては、ハローワークの紹介した会社に就職しないといけない。
  • 就職後1年を超えて勤務することが確実であること。契約社員や派遣社員の場合でも1年間の契約更新の見込みがあればOK。
  • 次の会社も雇用保険に加入する仕事であること(自営業を除く)
  • 過去3年間に再就職手当や常用就職支度金の支給を受けたことがない人。
  • 受給資格決定前から採用が内定していた会社ではないこと

 

以上になります。

要するに

「失業保険が受給できてから7日間経過してから期間工になったら貰える。自己都合退職の場合は7日間+1ヶ月後に期間工になったら貰える」

「失業保険の貰える日数が3分の1以上残っていないと貰えない」

「退職した同じ会社や、関連する会社に再就職した場合は貰えない」

「過去3年間の間に再就職手当を貰っていないこと」

「次に就職する会社で雇用保険に加入していること。なのでフルタイムでする仕事だったら基本的にOK。」

「貰える資格があることが分かる前から内定を貰っていないこと」

「就職後1年以上働く見込みがあること」

みたいな感じになります。

大体この中でも重要になっていくのは、ちゃんと待機期間を終えてからの就職になっているのか?給付日数が3分の1以上残っているのか?

そして期間工で再就職手当を貰うのにポイントになるのが、「就職後、1年以上勤務する見込みがあること」になります。

期間工は契約社員になりますので、3ヶ月更新や6ヶ月更新のメーカーがほとんどになります。

って事は1年以上勤務する見込みがない判断されて、再就職手当が貰えない?って思った人は多いと思います。

これに関しては結構意見が別れるところにあります。

実際に期間工で働いて再就職手当を貰った人にを聞いてみた所、どうやら期間工で働いた時にだす再就職手当の申請書に「1年以上勤務する可能性がある」と記載して貰えれば、再就職手当が貰える確率が上がります。

なので就業先のメーカーによって再就職手当が貰えるか貰えないかが左右されます。

再就職手当はいくら受給できる

再就職手当 受給

再就職手当がいくら貰えるかは、失業保険の残りの支給日数や再就職が決まったタイミングで変わってきます。

失業保険で貰える金額の1日分✕残りの支給日数✕支給率=再就職手当で貰える金額です。

支給率に関しては、残りの支給日数が3分の1以上の場合は60%、3分の2以上残っている場合は70%になります。

なので再就職が早ければ早いほど支給率や残りの支給日数が増える訳ですので、再就職手当の金額の増える事になります。

例えば、失業保険で貰える日給が7000円で、給付日数が90日に対して60日間残して再就職した場合、支給率は70%になりますので、計算しますと

7000✕60✕70=294000円貰える計算になります。

再就職手当を貰えた場合1か月目の給料はかなり高額になる

 

もし期間工で再就職手当を貰えた場合、1ヶ月目の給料はかなり高額になります。

なぜならば期間工の給料は残業などを合わせると30万円くらいになります。

そして入社祝い金と呼ばれる物が期間工には支給されるメーカーが多数あり、多いメーカーでは40万円や30万円といった大金が入社するだけで1ヶ月くらいで転がりこんできます。

期間工の入社祝い金が高額なメーカーを知りたい人はこちら

入社祝い金がもし40万円のメーカーに入社した場合、

  • 期間工の一般的な給料25万〜30万円
  • 入社祝い金40万円

にプラスして再就職手当が支給される事になりますので、再就職手当が基本手当日額が6000円、給付日数が90日に対して残りの日数が60日としたら、支給率が70%になりますので、再就職手当は252000円。

給料+入社祝い金+再就職手当で約100万が1か月で稼げる計算になります。

正直いってこんなに稼げる仕事は、世の中にあまりないですし、再就職手当の申請をしない損をしてしまう事がよく分かると思います。

なので期間工で働く際が必ず、失業保険の受給をして再就職手当の申請ができる体制が整ってから、期間工に応募し入社後に再就職手当の申請をしましょう。

再就職手当の申請書をメーカー側に提出するとくは、必ず「1年以上勤務する可能性がある」という記載をして貰えるようにお願いしましょう。言うだけはタダですからね。

期間工を2年11ヶ月働いて、失業保険の受給して、また期間工に就職して再就職手当を支給されるのを繰り返す期間工ループについてはこちら。

期間工ループは大金が転がり込んできて最高なのですが個人的には、期間工は長く続ける仕事ではないと思いますので、詳しくは上記の記事を参考に!

 

期間工のおすすめメーカーを知りたい方はこちら!