以前借金がやばい状態で、かなり苦しんでいた体験談を話そうと思います。
当時はほんとにお金がなくて、食べる物も無かったしきつかった……
もう冬が近づいてきて寒いのに、ガスは止まって水風呂で凍えていましたし、電気は止まって、お湯が沸かせないから、袋麺の中に冷たい水を入れて２０分くらい待ってふやかして食べてましたね。懐かしい。
督促の電話は鳴り止まないし、郵便ポストも督促の封筒が沢山きて精神的に疲れてましたね。
通話のコール音恐怖症みたいになってましたもん。
そんな借金がやばいせいで、底辺な生活を送っていた僕が借金地獄から脱出した方法を公開したいと思う。
「借金がやばい…」と感じている人は参考にして欲しいです。
僕が地獄から脱出できた期間工の借金の話↓
期間工専門の求人サイトはこちら！
借金がやばい理由
いきなりですが借金は「やばい」です。
なぜ「借金がやばい」かと言いますと、金利があるからなんですよね。
例えば５０万円を消費者金融から借りたとします。
借りて速攻返せば金利がかからないので、そのまま５０万返せばいいので、このケースの場合は「やばい」とは思わないでしょう。
「来月までにお金が入ってくるから一括で返そう、そしたら金利は０円か少しだけで済むぞ！」みたいな人だったらいいでしょう。
しかし僕はそんな計画的な人を見た事がありません。
僕自身もそうでしたし、周りで消費者金融を借りていた友人達に計画的に借金していた人は一人もいなかった。
ほぼほぼ手元にお金もないし、一括で完済できる予定がない人が借りています。
某会社「ご利用は計画的に！」
僕「……」
なので当然金利が発生します。
仮に５０万円借りたとします。
５０万円に対する消費者金融の金利は年１８．０%。
そして５０万円に対する毎月の最低金額は１５０００円になります。（会社によって変わる、１３０００円とか）
そして１５０００円の内、約半分の７５００円くらいは金利として払う事になり、実際に返済した額は約半分だけなんですよね……
なのでこのまま最低金額で返し続けると、完済するのに５年とか６年かかる計算になります。
ちなみに最低返済額は元金に対して変動しますので、５０万円のときは１５０００円でも、４０万円→３０万円と元金が減っていくと、最低返済額も１５０００円から減っていきます。（１３０００円→１１０００円みたいなイメージ）
当然借金で苦しんでいる人ってお金がないんで、最低返済額で返し続けますので、完済するのに５年や６年と長期化するイメージです。
だいぶ大雑把に計算しましたが上記のような計算になります。年利１８．０%で借りて、最低返済額で返し続けると、約半分は金利で取られると思ってください。
「じゃあ最低返済額で返し続けるんじゃなくて、もっと毎月の返済額を増やしたら余計な金利分のお金も払わないし、完済するのに５，６年もかからないぞ！」って思いましたよね？
しかし僕はそれ実行している人を一回も見た事がありません。
恐らく消費者金融から借りるときに、「最初は最低金額で返して、生活が整ったら返済額を増やして返していけばいいや！」と考えて借金した人が多いと思いますが、生活が整うことは多分一生こないです。
ずっと最低返済額で返し続けますし、何だったら毎月の返済をしたあとに、また返済した額を借りるので、元金が一向に減らない人ばかりでしょう。
それどころか借りる上限いっぱいになってしまったら、他の消費者金融からも借金するんですよね。
他の消費者金融からも借り出して、借金が５０万から１００万。１００万から１５０万、２００万と増えていくばかりです。
やがて他から借金して、それを借金の返済にあてるようになります。いわゆる自転車操業って状態。
上記の状態になったらもう、「借金ってやばい」と身に沁みます。
いずれ他の消費者金融からも借り入れできなくなって、最後に残ったのは元金が一向に減らない多額の借金です。
ここまでくると毎月の返済額も馬鹿にならないですしょう。
返済額に関しては、給料が低い人は借金５０万円で毎月返済するのもきついし、給料が高い人は２００万でも毎月返済する楽勝な人もいますから何とも言えません。
しかし「借金がやばい」ってことに変わりはありません。
借金がある人の生活水準が「やばい」
金利があるから借金はやばいと言いましたが、借金をしている人の「生活水準」ってやばいんですよね。
まじで稼いでる給料に対しての生活を超えているんですよね。ようは金銭感覚が狂ってる。
自分の給料にあった生活ができないので、必要以上に買い物しまくったり、飲み歩いたりして散財するんですよね。
足りないお金は消費者金融で借りて生活するしたり、クレジットカードのリボ払いで生活します。
いつかは返さないといけないお金なのに、まるで自分のお金のような金銭感覚なんですよね。蛇口をヒネるかのように使います。
これが借金がやばいと感じる原因です。
僕の友達の女性は、ブランド物のバックを購入しまっくって、結局返済ができなくなって職場に連絡を入れられて、大変な状況になってましたよ。
借金じたいも「やばい」ですが、借金する人の身の丈にあった生活のできなささも「やばい」
お金の管理もやばい
借金して苦しんでいる人は、「お金の管理」もやばいです。
僕の友人の話ですが、毎月の支払いがあるのでも関わらず、パチンコやスロットのギャンブルで有り金を溶かして、支払いができなくなってました。
そして僕にお金を貸してくれと連絡をいれてくるのですが、僕も当時は借金もあったしお金もなくて自分の生活で必死だったので貸せませんでしたね。
借金持ちで生活苦のヤツが、借金持ちで生活苦の僕にお金を貸してと頼んでくる……まさに地獄。
借金が「やばい」けど返済した方法
ここからが本題の、僕が借金地獄から開放された話です。
借金を完済するには、この記事の最初に話した金利が厄介なんですよね。
最低返済額で返し続けたら、半分以上は金利で取られるよと話しましたよね。
なので借金を効率よく返済するには、「毎月の返済額を増やす」しかない。あるいはまとまったお金が入ったら、ドカンと返す。
では返済額を増やすには、どうしたらいいのか？対処法はこちら
- 給料を上げる
- 固定費を下げる
上記の２つになります。
給料が増えたら毎月の返済額が増やせますし、家賃や光熱費を下げれたら、その分返済にまわせます。
でも当時の僕は手取り１４〜５万の安月給でボーナスもない、家賃手当も支給されない仕事をしていたので、上記の２つの方法を取れなかったんですよね。
なので僕が取った行動は、「転職」
「もう給料が高い仕事に転職して、かつ家賃手当がある会社、あるいは安い所に引っ越すしかない！」って考えたんですよね。
でもスキルなし学歴なし経歴なしの僕がそんな条件のいい会社に転職できるのは難しいだろうし、固定費を下げるために、引っ越すのもお金がかかる。
途方に暮れながら、ネットで調べて偶然目に止まったのが、「期間工」と呼ばれる仕事。
なんか聞いたことあるなあーと思いながらも、求人内容をチェックしたら条件がかなり良かったんですよね！
- 毎月の給料が３０万円
- 家賃・光熱費が無料
- 年収４００以上稼げる
- ボーナス的なお金が定期的に支給される
給料が高い。
しかも「スキルない、学歴ない、経歴ない」僕でも求人に応募できたんですよね！
期間工の面接は基本的に誰でも採用するので、僕でも簡単に受かりました。
期間工って、「きつい」仕事になります。だけど借金苦でその日暮らしだった僕には「きつい」から嫌なんて言ってられなかったので、期間工に転職しました。
実際働いてみた感想としては、確かに最初のの１〜２ヶ月はきつかった。でも段々体が慣れてきて、体力的に楽になってきました。
そして期間工で働き続けて、僕は借金も完済して、貯金もたくさん貯めて、期間工を無事卒業。
見事底辺を脱出しました！
借金を返済するだけじゃなくて、貯金まですることができました！
期間工で１０００万円貯める方法！本気でお金を貯金したい人だけみてくれ
正直年収４００万オーバーで、毎月の固定が無料の求人なんて、世の中にそんなにないですよ。あったとしてもスキルや学歴がないと、働けない仕事になります。
しかし期間工は誰でも働けますので、底辺の人間に残された最後の砦ではないでしょうか。
僕みたいな世間的にはドロップアウト組みたいな位置づけの人間でも働けますので、借金で困っている人は期間工で働くべき。
ギャンブルでお金を増やして返済するなんて考えも捨ててください。
結局ギャンブルでお金を増やして返済できなかったのが今の状況ですよね。っいうか増えただけでは無いでしょうか？
でも正直今まで遊んでた人やギャンブルでお金を使っていた人が、いきなり散財をやめてその分を借金も返済に当てるって、正直きついです、っていうか無理。
期間工だったら、そもそも家賃・光熱費が無料なので、固定費分を返済に回して、遊ぶお金も確保できます。
年収も４００円以上で、基本的に誰でも面接に受かる。
本業が休みの日に日雇いでお金を稼いでも、その場しのぎですし、休みがないとストレス溜まって結局散財してしましますよ。
期間工だったら週休２日ですし、しっかりお金を稼げます。
期間工で働きいたと思った人のために、応募→面接→入社までの手順を紹介しています。
期間工のよくある質問はこちら
期間工の選び方を知りたい人はこちら
